絶対に、
電車で、会社で読まないでください。笑いを堪えるのは無理ですから!
今日は、本の紹介です。
ちょっと前の話です。
昼休みに昭和の喫茶店でのんびりコーヒー飲んで新聞を読むのが楽しみDEATH
紙の新聞購読するのを止めてしまった。嗚呼、読売新聞人生相談楽しみだったのですが、あまりの高額な新聞料金に負けました。というより、電子版の紙面閲覧をiPhoneでしようとしたのですが、登録がどうしてもできず、販売店、大阪本社にまで迷惑電話かけてもまったく進展せず、仮パスワード3回送ってもらってもだめだったので、堪忍袋の緒が切れ立腹して止めたのが真相です。これからこうゆうのが増えてデジタル弱者老人になって行くのが怖いです。、、、
で、今は新聞を喫茶店でゆっくり読みます。
最下段の週刊誌&本の新聞広告が大好き!、広告見るとみんな読みたくなるのです。ほんと単純です。
そこに今日はなんと
新章 神様のカルテ 夏川草介 が載っているではないか?
信濃大学病院でどうなって行くのか?はるな姫は、一止に何が起きるのか?本庄病院は?(モデルは相沢病院か?)たぶん今回も大ドラマです。
シリーズになりました。出版順には、
神様のカルテ1
神様のカルテ2
神様のカルテ3
神様のカルテ0
新章 神様のカルテ
です。映画は見ていません。
1、2、も3も一気読み、泣かされました。0は学生時代のスピンアウトです。
舞台は信州松本、信濃大学病院が舞台ですが、実在は信州大学医学部付属病院です。つまり我が母校、信州大学が舞台のひとつなのです。
キャンパスの描写や、生協、2階の食堂、女鳥羽川、四柱神社、学生祭の銀嶺祭、
ホテルブエナビスタ(美しい風景という意のスペイン語)、医学部、信大病院、教養部の正門前のカレー屋メーヤウ(小説では本名はさすがに使えないのでメーサイになっている。タイカレー屋でグリーンカレー美味しいです)嗚呼、すべて懐かしいです。
作者の夏川草介氏(1978年生)は、つまり信大医学部の卒業生で、私の15年ほど後輩で医者なのです。会ったことはないけど、えらそうに先輩顔をしてしまうのを御赦しください。
神様のカルテが題名ですが、神様が書いたカルテなのだそうです。人は神様が書いたカルテをそれぞれ持っている。それを書き換えることは人間にはできない。医者は書き換えられないと言いたいのかもしれません。
今回もじっくり読むつもりが、一気に読んで終わってしまいました。信大病院でもアルバイトをした記憶があります。過去に重篤な急性高山病のなった方と表銀座縦走のサポート(簡単に言えばボッカ)したり、高山病に効くかもしれない薬剤を使用しての6000m峰登山や、医学部内でここには書けないような〇験のアルバイトをした記憶があります。担当の教授が当時のチャールズ皇太子に似ているような気がしたのでチャールズとあだ名をつけた事もありました。ああふざけてごめんなさい。
パート2に続く
絶対に② おばはんノット編
本の紹介パート2 絶対に、電車で、会社で読まないでください。やっとこさ書きました。2ヶ月かかりました。続きです。
副題 おばはんのっとorオーバーハンドノット
でやっと本題に少し近づきます。笑える本の話です。ただ推薦する自信がなくなって来ました。どうも男性と女性で笑うツボが違うことに気がつきました。だいぶ前、南無阿弥陀仏の妙号岩に行ったときの事です。奥の岩のマルチピッチに4名で登ったので普通に登るとロープが足りないので真ん中のお客さんに8の字でカラビナ2枚でビレイループに付けて!とお願いしたのですが、できあがったのを見るとオーバーハンドノットである。ちゃうやん、オーバーハンドのっとやんと言ったらみんなツボにぴったりとはまったようでしばらく大爆笑。訳を聞くとおばはんノットに聞こえたらしいのです。???何がそんなにおかしいのか理解不能でした。男と女と笑うツボが違うのに気がつきました。
で、本の話です。最近の私の読書は時代ものばかりです。難しい本は全く読めません。ななめ読みするぐらいの本が最高です。
ほぼ大人の漫画、いや、老人の漫画と自分で思っています。
佐伯泰英 酔いどれ小藤次 御鑓拝借のあたりが最高で、その後だんだんとマンネリ気味、最近はマンネリの安心して読めるという、惰性でお付き合いしておるような案配です。
あとは吉原裏同心シリーズ、居眠り磐音シリーズの続きものなどかな。
その他には最近ちょっとご無沙汰ですが、姫川玲子シリーズも捨てがたいです。刑事ものです。作者は誉田哲也。他のシリーズ(柏木夏美シリーズ、〈ジウ〉サーガ、武士道シリーズ、魚住久江シリーズ)も捨てがたい。異色な武士道シリーズも良いです。
ストロベリーナイト
ソウルケイジ
シンメトリー
インビジブルレイン
感染遊戯
ブルーマーダー
インデックス
ルージュ 硝子の太陽
ノーマンズランド
すべて名作ばかりです。うまい!
でで、やっとおもろい本の本題です。直木賞作家の浅田次郎です。自衛隊上がりです。怪我して入院していたころ、お客さんにいただきました。勇気凜々 勇気凛凛ルリの色である。週刊誌に連載したエッセイですごく下品である。淑女にはお勧めできないし、くどい。どうそ本屋で立ち読みして笑ってください。勇気のない人は買っておとなしくお家で読んでください。読後感のレポートお待ちしております。
NGについての自衛隊時代の国賓を迎えるあたりが笑い転げました。今顛末を知ってから読んでも笑いましたので大丈夫ははずです。
以下 たぶん読んだ本です。
蒼穹の昴 (講談社文庫) 全巻読みました。皇帝も宦官も大変です。
日輪の遺産 激動の展開、やられました。
壬生義士伝 (文春文庫)
珍妃の井戸 (講談社文庫) 蒼穹のスピンアウト
鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
地下鉄に乗って (講談社文庫)
天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫) .. 霧笛荘夜話 …
日輪の、、、などは最高でした。しかしちゅんちゅるの蒼穹の昴がベストかな?良かったです。
実は、百田尚樹浅田次郎の区別がつかないのです。私。百田尚樹も同じに思えてしまう。
永遠の0 映画は見てません。絶対本のほうが良いはず。
海賊とよばれた男
ボックス 2009年本屋大賞5位 高校アマチュアボクシングのお話。おすすめ二重〇
風の中のマリア
モンスター
良かった記憶があります。ベストはボックスか永遠の0か迷うところです。
皆様 今夜もベッドに入って良い読書をお楽しみくださいませ。